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日本におけるバイオマス発電の拡大

日本におけるバイオマス発電の拡大

2016年6月に資源エネルギー庁が発表した最新の2016年2月時点の認定容量データによると、バイオマス発電が最近1カ月間で27万kWも増えている。固定価格買取制度が始まって約3年半の累計は316万kWで、一気に1割近くも増えたことになる。図1に示すように、累計では、一般木質・農作物残さの割合が最も大きい。新規認定分も一般木質・農作物残さが26.7万kWとほとんどを占めている。

他に風力と中小水力も大きく伸びた。住宅用太陽光は7万kWも増えたが、非住宅用は8万kW減で、差し引き1万kWの減少だった。非住宅用太陽光は、「マイナス」に転じた昨年4月以降、11カ月連続のマイナス。買取価格の引き下げや認定取消の強化等による影響と考えられる。(2016年7月)

 

表1  固定価格買取制度による再生可能エネルギーの導入・買取・認定状況(2016年2月末時点)

表1  固定価格買取制度による再生可能エネルギーの導入・買取・認定状況(2016年2月末時点)
注)表中のにおいて、横線の上の数字は、表の項目の値を示し、横線の下の数字は、前月末からの増加量を示している。

出典:資源エネルギー庁 - 固定価格買取制度における再エネ発電設備の導入状況等
(2016年2月末時点:2016年6月9日更新)
http://www.fit.go.jp/statistics/public_sp.html

 

図1  バイオマス発電累積認定容量(2016年2月)
図1  バイオマス発電累積認定容量(2016年2月)
出典:資源エネルギー庁 - 固定価格買取制度における再エネ発電設備の導入状況等
(2016年2月末時点:2016年6月9日更新)から作成
http://www.fit.go.jp/statistics/public_sp.html

 

参考資料:
• 資源エネルギー庁 - 固定価格買取制度における再エネ発電設備の導入状況等(2016年2月末時点:2016年6月9日更新)
http://www.fit.go.jp/statistics/public_sp.html
• 2017年4月からの固定価格買取制度改正案の国会提出(2016年5月)
https://www.asiabiomass.jp/topics/1605_01.html

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