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2014年の太陽光発電新規導入容量は中国が1位、日本が2位

2014年の太陽光発電新規導入容量は中国が1位、日本が2位

2014年に世界で新しく導入された太陽光発電の設備容量は、図1に示すように中国が10.6GW、日本は9.7GWで1位と2位を占めた。同年の世界の導入量は40GWであったので、2か国で世界の半分を導入したことになる。中国では2011年、日本では2012年に固定価格買取制度(FIT)を導入したことを受け、太陽光発電が急激に増加している。一方、FIT導入により太陽光が急激に増加してきたドイツ、イタリア、スペインでは、買取価格が引き下げられた結果、導入の勢いが鈍化したが、世界全体で見ると図2に示すように累積設備容量は増え続け、2014年は前年度比27%の伸びを示している。2014年末の累積設備容量ではドイツ、中国、日本の順になった(図3)。

太陽光発電の導入は欧州が先行し、国内に太陽電池産業を有する中国、日本、米国がそれに続いていたが、太陽電池の価格低下を受けて、東南アジア、南米、中近東、アフリカ等の、日射条件に恵まれた地域の普及が進むことが期待される。(2015年9月)

 

図1  年別導入設備容量の推移(2014年10位までの国を表示)
図1  年別導入設備容量の推移(2014年10位までの国を表示)
出典:Global status report 2012〜2015を基に作成
http://www.ren21.net/status-of-renewables/global-status-report/

 

図2  太陽光発電の世界累積設備容量の推移
図2  太陽光発電の世界累積設備容量の推移
出典:Global status report 2012〜2015を基に作成
http://www.ren21.net/status-of-renewables/global-status-report/

 

図3  2014年末までの国別累積太陽光発電設備容量
図3  2014年末までの国別累積太陽光発電設備容量
出典:Global status report 2015を基に作成
http://www.ren21.net/status-of-renewables/global-status-report/

 

参考資料:
• Global status report 2012〜2015
http://www.ren21.net/status-of-renewables/global-status-report/
• IEA Snapshot Global PV Market 2014
http://www.iea-pvps.org/index.php?id=92

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