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バングラデシュの再生可能エネルギー

バングラデシュの再生可能エネルギー

バングラデシュの2014年の発電設備容量は6,213MWで、2013年に比べ513MWの増加であった。電力・エネルギー・鉱物資源省では、2018年に10,970MWまで増強する計画である。 しかしながら、電力系統に接続され電力の供給を受けているのは、全人口の64%にとどまっている。遠隔地で非電化地域の住民は、伝統的な薪やディーゼル発電機に依存している。バングラデシュの再生可能エネルギーの導入はこのような地域を対象として計画されている。

2013年度までに導入された再生可能エネルギー発電の設備容量は403MWである。その内訳は図1に示すように、水力発電が最も多いが、1996年に開始された非電化地域の住宅用のソーラーハウスシステム(SHS)が300万ユニットの実績により、第2位となっている。

今後も、民生部門の再生可能エネルギーの導入が、政府系金融機関IDCOL(Infrastructure Development Company Limited)の支援で進められることになっている。図2の導入計画においてもSHSが重視されている。また、調理等への薪の利用による自然破壊を防止するために、調理用バイオガスプラントの導入が10万件予定されている。(2015年2月)

 

図1 累積再生可能エ年ルギー発電導入量(2013年度、403MW)
図1  累積再生可能エネルギー発電導入量(2013年度、403MW)
バングラデシュ電力・エネルギー・鉱物資源省エネルギー部ホームページ
http://www.powerdivision.gov.bd/user/brec/49/89

 

図2 IDCOLによる民生部門再生可能エネルギー導入計画
図2  IDCOLによる民生部門再生可能エネルギー導入計画
バングラデシュ電力・エネルギー・鉱物資源省エネルギー部ホームページ
http://www.powerdivision.gov.bd/user/brec/49/89

参考資料:
• エネルギーバングラ ホームページ
http://energybangla.com/2014-sees-slower-power-generation-growth/
• バングラデシュ電力・エネルギー・鉱物資源省エネルギー部ホームページ
http://www.powerdivision.gov.bd/user/brec/49/89
• バングラデシュの太陽光発電(トピックス2013年8月)
http://www.asiabiomass.jp/topics/1308_03.html

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