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2013年の日本の太陽光発電設備新規導入量は世界第2位

2013年の日本の太陽光発電設備新規導入量は世界第2位

2012年度から日本では再生可能エネルギー固定価格買取制度が導入され、太陽光発電の新規導入が進んでいる。制度導入2年目の2013年の日本の太陽光発電設備新規導入量は、図1に示すように6.9GWとなり、全世界の導入量36.9GWの18.7%を占め世界第2位となった。2012年度の日本の新規導入量は1.7GW(世界第4位)が、1年間で約4倍に増加したことになる。また、図2に示すように2013年までの日本の累積設備導入量は13.6GWに達して世界第4位の位置を占めている。

日本の順位上昇には以下の要因が挙げられる。

  1. 太陽光発電の導入で先行した欧州で2013年に固定価格買取制度の改定があり、導入が鈍化した。
  2. 中国における太陽光発電パネルの製造能力過剰が価格低下を招き、安価な中国製パネルが日本に流入し設置が拡大した。
  3. 図3に示すように2011年度までは、住宅用太陽光発電が主な用途であったが、2012年度以降発電事業用と非住宅用(産業用や公共施設用)が増加した。

(2014年8月)

 

図1 2013年太陽光発電新規設備導入量
図1  2013年太陽光発電新規設備導入量
出典:IEA-PVPS  A_Snapshot_of_Global_PV_-_1992-2013から作成
http://www.iea-pvps.org/index.php?id=92

 

図2 2013年までの太陽光発電累積設備導入量
図2  2013年までの太陽光発電累積設備導入量
出典:IEA-PVPS  A_Snapshot_of_Global_PV_-_1992-2013から作成
http://www.iea-pvps.org/index.php?id=92

 

図3 日本における太陽電池出荷の推移
図3  日本における太陽電池出荷の推移
※出荷量は設備稼働に至らない在庫も含むため、設備導入量とは一致しない
出典:太陽光発電協会 統計を元に作成
http://www.jpea.gr.jp/pdf/statistics/cellmodule_year.pdf
http://www.jpea.gr.jp/pdf/statistics/module_all.pdf

 

参考資料:
• IEA-PVPS  A_Snapshot_of_Global_PV_-_1992-2013
http://www.iea-pvps.org/index.php?id=92
• 太陽光発電協会 統計
http://www.jpea.gr.jp/pdf/statistics/cellmodule_year.pdf
http://www.jpea.gr.jp/pdf/statistics/module_all.pdf
• European Photovoltaic Industry Association(欧州太陽光発電協会)HP
http://www.epia.org/home/

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