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インドでアジア最大のソーラーパークの建設進行中

インドでアジア最大のソーラーパークの建設進行中

インドでは2009年に太陽光発電の施策として「JNNSM(Jawaharlal Nehru National Solar Mission;ジャワハルラル・ネルー・ナショナル・ソーラー・ミッション」を定め導入を推進中である。世界的に日照に恵まれたサンベルト地域に位置する西部のGujarat州とRajasthan州に導入は集中しているが、このGujarat州にアジアで第一位(世界で第二位)の規模を誇るCharankaソーラーパークがある。2010年から建設の始まったこのソーラーパークは2012年に214MWの運転を開始した。最終的には2014年末に500MWの規模まで拡張される計画である。そして100MWの風力発電も併設され世界最大の太陽光-風力発電ハイブリッドパークになる。このプロジェクトには、インド国内企業17社とSunEdison社など3社の国際企業が参加している。総予算は約740億円であり、アジア開発銀行から約133億円の融資を受けている。

表1にアジア地域の大規模ソーラーパークのランキングを示す。2013年に運転開始した日本の鹿児島の七ツ島メガソーラーは5位になる。また、図1に大規模ソーラーパークの設置場所を示す。(2014年3月号)

 

表1 アジア地域の大規模ソーラーパークランキング

順位 設置場所 設備容量 運転開始
1  Charanka(インド:グジャラート州)  214MW  2012年
2  Golmud(中国:青海省ゴルムド市)  200MW  2009年
3  Jiayuguan(中国:甘粛省嘉峪関)  100MW  2013年
3  Xitieshan(中国:青海省錫鉄山)  100MW  2011年
4  Lupburi(タイ:ロッブリー県)  84MW  2011〜2012年
5  鹿児島七ツ島(日本:鹿児島県)  70MW  2013年

 

図1 アジア大規模ソーラーパークの設置場所
図1 アジア大規模ソーラーパークの設置場所

 

参考資料:
• インドの太陽光発電設置状況(トピックス2013年7月)
http://www.asiabiomass.jp/topics/1307_04.html
• 日本のメガソーラーの規模拡大化(トピックス2013年2月)
http://www.asiabiomass.jp/topics/1402_06.html
• アジア開発銀行ホームページ
http://www.adb.org/projects/44431-013/details
• PV-TECHニュース
http://www.pv-tech.org/news/gujarats_214mw_solar_park_named_as_asias_largest_single_pv_plant
http://www.pv-tech.org/news/sunedison_has_announces_25mw_pv_plant_grid_connection_in_gujarat
• China Power Investment Corporation ホームページ
http://eng.cpicorp.com.cn/NewsCenter/CorporateNews/201206/t20120607_200313.htm
• PVmagazine
http://www.pv-magazine.com/news/details/beitrag/thai-based-solar-developer-completes-84-mw-pv-plant-in-lopburi_100011487/#axzz2tPOD4r2O

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