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インドネシア地熱発電への日本企業の協力

インドネシア地熱発電への日本企業の協力

インドネシアは、地熱資源量は世界1位、地熱エネルギーの利用量では世界3位を誇る地熱大国あるが、28,800MWの資源量に対し、地熱発電としては1,341MWで僅か5%程度しか利用されていない。図1に実績導入量と進行中のプロジェクト累計値を示す。

日本企業は、地熱発電用タービンで世界の約70%のシェアを持ち、インドネシアでも三菱重工と富士電機のタービンが多数導入されている。また、商社も地熱発電プロジェクトに参加している。図2に稼働中の発電所へのタービンの導入状況とプロジェクトへの日本企業の参加状況を示す。

最近の動きとしては、日本の電力会社として初めて九州電力が伊藤忠商事、PT Medco Power Indonesia(インドネシアの総合エネルギー企業)、Ormat Technologies,Inc.(米国の地熱発電装置製造、建設、運営企業)と組み、スマトラ島サルーラ地区の地熱発電事業に参加することが上げられる。九州電力は、八丁原地熱発電所の運営の経験を活かせることから、2013年7月1日には、地熱センターという組織も立ち上げ、国内外の事業に対応するとしている。

 

図1 インドネシアの地熱発電実績導入量とプロジェクト累計値(2012年以降)
図1 インドネシアの地熱発電実績導入量とプロジェクト累計値(2012年以降)

 

図2 インドネシア地熱発電事業への日本企業の参加状況
図2 インドネシア地熱発電事業への日本企業の参加状況
出典:Global Workshop 0n Clean Energy Development2013資料
http://www.usea.org/sites/default/files/event-/Indonesia%20Country%20Presentation_0.pdf
地熱発電の現状と動向2010・2011年 (社)火力原子力発電技術協会編

 

参考資料:
• 九州電力プレスリリース
http://www.kyuden.co.jp/press_h130404-1.html
http://www.kyuden.co.jp/press_h130517b-1.html

• 住友商事プレスリリース
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/2012/20120302_130500.html
• 丸紅プレスリリース
http://www.marubeni.co.jp/news/2012/121113.html

• Global Workshop 0n Clean Energy Development2013資料
http://www.usea.org/sites/default/files/event-/Indonesia%20Country%20Presentation_0.pdf

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