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日本各地で「エネルギーの地産地消」の取り組み

日本各地で「エネルギーの地産地消」の取り組み

2011年の東日本大震災と福島原発事故により再生可能エネルギーの関心が高まり、地方においては、小規模な発電装置を消費近くに分散配置して、電力の供給を行う「地域における小規模・分散型エネルギーシステム」の構築が不可欠になってきた。

日本各地で、地域内にあるバイオマスからエネルギーを生み出し、地域内で消費する「エネルギーの地産地消」の取り組みが、このエネルギーシステムを可能にし、更に地域における、持続可能な社会の構築、産業の活性化に大きく貢献する。最近(2012年)の、日本各地の「エネルギーの地産地消」の取り組みをまとめた。

  • 川崎市は、川崎バイオマス発電所と連携し、バイオマスの利用を拡大させる。今までの建築廃材の他に、市内で発生する廃パレット、製品梱包材、ナシ園の間伐木材も利用する。
  • 群馬県は、「バイオマス活用推進計画」を策定した。2021年度にバイオマスの利用率を2010年比で10%増となる81%に高める。
  • 奈良県は、太陽光発電、中小水力発電、バイオマス利用による「再生可能エネルギー利活用の基本的な考え方」をまとめた。奈良県土の80%を山林が占め、特に木質バイオマス利用を推進する。
  • 熊本県は、「バイオマス活用推進計画」を策定した。熊本県は、全国屈指の農業県であり農業や畜産などの生産量が多く、農業系廃棄物の未利用の豊富なバイオマスが存在している。

図 日本各地で進む「エネルギーの地産地消」
図  日本各地で進む「エネルギーの地産地消」

 

参考:
· 川崎バイオマス発電螢廛譽好螢蝓璽
(http://www.city.kawasaki.jp/press/info20120327_21/item10815.pdf)
· 群馬県プレスリリース
(http://www.pref.gunma.jp/houdou/e0200041.html) 
· 奈良県の再生可能エネルギー等利活用の基本的な考え方
(http://www.pref.nara.jp/secure/81936/20120419energy_outline.pdf)
· 熊本県バイオマス活用推進計画
(http://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/60231.pdf)

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