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日本企業が東南アジアへのバイオマス事業に参画

日本企業が東南アジアへのバイオマス事業に参画

豊富なバイオマス資源を有する東南アジアで、日本企業のバイオマス実証試験、バイオマス事業が進んでいる。東南アジアには安価で安定的なバイオマス資源があり、日本の資金・技術・人材を活用することで、日本と東南アジア各国の間でバイオマス資源を通じたビジネス展開ができる。日本企業の東南アジアへのバイオマス実証試験、バイオマス事業を紹介する。

  1. 三井造船蠅蓮2010年12月に、「マレーシアにおいて、アブラヤシの空果房(EFB)を原料にしたバイオエタノールを製造する世界初の実証プラントを近く稼動する」と発表した。パーム農園大手のサイムダービー(Sime Darby)のテナマン搾油工場に隣接するプラントで、2011年2月より日産1.25トンのEFBを原料として、バイオエタノールの生産、製造技術を実証するためのデータ収集を行なう。
  2. 伊藤忠商事蠅蓮▲戰肇淵爐離撻肇蹈戰肇淵爛イル社などと共同で、オリエントバイオフューエル会社に出資し、ベトナム南部ビンフォック省におけるバイオエタノール生産事業に参画する。キャッサバを原料として、2012年春より製造を開始し、年産10万kLの生産体制を目指す。
  3. 中国電力蝓独立行政法人 産業技術総合研究所、蟾島環境研究所は、カンボジア工科大学、カンボジア国鉱工業エネルギー省と共同で、カンボジア工科大学に設置した設備を用い、ジャトロファ油とバイオガスとの混合発電試験を2010年10月から開始した。バイオガスは、ジャトロファ種子の搾油残渣と籾殻などの農業廃棄物の混合物をガス化して得られる。液体と気体の燃料を同時に使用できるデュアルフューエルディーゼルエンジンを用いる。

 

図  日本企業による東南アジアへのバイオマス事業
図  日本企業による東南アジアへのバイオマス事業

 

参考:
三井造船螢廛譽好螢蝓璽
http://www.mes.co.jp/press/2010/20101228.html
伊藤忠商事螢廛譽好螢蝓璽
http://www.itochu.co.jp/ja/news/2010/101206.html
中国電力螢廛譽好螢蝓璽
http://www.energia.co.jp/press/10/p101005-1.html

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