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第2回アジア・バイオマスエネルギーワークショップ
(東アジアバイオ燃料データベース)が開催

第2回アジア・バイオマスエネルギーワークショップ(主催:フィリピンエネルギー省、共催:新エネルギー財団)が、2009年12月8日〜10日に京都で開催された。このワークショップの目的は、次の通りである。

  1. 「東アジアバイオ燃料データベース」の構築/維持管理
  2. 今後の東アジア各国のバイオマスエネルギー協力を推進

地球温暖化、環境問題、埋蔵量の限られた化石燃料に対して早急に対応するために、2007年1月に開催された第2回東アジア首脳会議において、「東アジアのエネルギー安全保障に関するセブ宣言」が採択され、「エネルギー協力タスクフォース」が設置された。このタスクフォースの作業の一つとして、「東アジアバイオ燃料データベース」を構築し、東アジア地域におけるバイオマス燃料の利用促進、開発強化、国際協力の推進を図ることとなった。

このデータベースは、東アジア16カ国(EAS参加国)のバイオ燃料に関する、政策および現状等に関する情報を提供・共有するもので、フィリピンのエネルギー省と新エネルギー財団が中心となって構築を進めている。このデータベースは、アジア・バイオマスエネルギー協力推進オフィスのホームページで見ることができる。 ( http://www.asiabiomass.jp/biofuel/ )

今回のワークショップには、9カ国(インドネシア、カンボジア、タイ、ベトナム、ミャンマー、マレーシア、ラオス、フィリピン、日本)から31名が参加した。各国から、カントリーレポートが報告された。これに続き、

  1. フィリピンからは「フィリピンにおける再生可能エネルギー法」
  2. 日本からは、経済産業省および産官学から、
    • 「日本のバイオマスエネルギーに関する政策」
    • 「バイオディーゼル燃料の生産と利用技術」
    • 「ERIAバイオディーゼルトレードハンドブック」等
    について発表され、活発な議論が行われた。

また、ワークショップの最終日には、京都府、滋賀県にあるバイオマスエネルギー利用関連施設の視察を行い、各視察先においても熱心な質疑応答が行われた。


京都ワークショップ集合写真
京都ワークショップ集合写真

NEF伊藤副会長フィリピンDOEグズマン課長
NEF伊藤副会長と
フィリピンDOEグズマン課長

NEF近藤会長とフィリピンDOEマラシガン長官補佐
NEF近藤会長と
フィリピンDOEマラシガン長官補佐

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