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パプアニューギニアでのパーム栽培

パプアニューギニアでのパーム栽培

パプアニューギニア政府は、2009年の1月に世界銀行から、西ニューブリテン州(West New Britain)とオロ(Oro)州におけるパーム栽培促進事業のために2,750万ドルの資金を調達した。これは貧困から脱するため、パーム栽培促進策の一貫であり、世界銀行からは第2回目の資金調達である。パプアニューギニアは、熱帯の気候条件から畑作には適していないが、ヤシの栽培には適している。パーム油生産量は世界第6位で33万トン(2004年)を生産し、欧州などに輸出している。既にパーム栽培面積は、10万haを超えたと見られる。

2009年の8月6日に、パプアニューギニアで最大のパーム油生産企業ニューブリテン(New Britain)社は、「西ニューブリテン州(West New Britain)の首都キンベ(kimbe)の近くに、新しいパーム植栽園と、パーム油製造時の廃液や廃棄かすからのメタンガスを回収する施設の建設をする」と発表した。更に英国のリバプールにパーム油処理工場を2010年にスタートさせる計画も発表した。これは、パーム油価格が550から約700ドル/トンに値上がったことが背景にある。2005年にミルン湾州で公共事業として開始したパーム油栽培促進計画がようやく結実しつつある。


図 パプアニューギニア
図 パプアニューギニア

図 パプアニューギニア
図 パプアニューギニアの州


参考資料:http://www.wrm.org.uy/bulletin/138/Papua_New_Guinea.html

http://www.reuters.com/article/rbssIndustryMaterialsUtilitiesNews/idUSL65223720090806など

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