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スリランカのバイオマス利用の高度化

2009年2月にポロンナルワ(Polonnaruwa)で、スリランカで初めての10MWのバイオマス発電が稼動した。2010年にはごみ焼却発電(10MW)も稼動予定である。

2009年6月にスリランカ政府はIFC(国際金融公社)から1,500万ドルの支援を得る事に成功し、小さな水力発電、風力発電、バイオマス利用技術の普及促進を進める事になった。1MW級のバイオマス発電の普及も考えられている。

スリランカのエネルギー需要は、バイオマスが59%を占め最も大きい。約95%の家庭での燃料は薪であり、約86%の住民が森から無料で薪を入手している。従って、薪のエネルギー利用変換効率を上げる各種改良技術の普及が今後促進される。例えば、ウッドチップの流通促進、効率の良い薪ストーブ、炉構造を改良した石灰焼成キルン、バイオガス化技術を取り入れた真鍮精錬炉などの普及が挙げられている。

スリランカのエネルギー需要
図 スリランカのエネルギー需要

参考:http://www.thecolombotimes.com/index.php?option=com_content &view=article&id=5677:sri-lanka-to-get-hydro-renewables-support-from-ifc&catid=4:featured-news&Itemid=5
http://www.earthwatts.com/Biomass%20P.html

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