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ベトナムの消費エネルギーは46%がバイオエネルギー

ベトナムにおける2006年度の総エネルギー需要は、石油換算で3,000万トンであった。エネルギー別に見ると、バイオマスが46%、石油が23%、石炭が17%、天然ガスが10%、水力が4%であり、バイオマスエネルギーの依存度が大きい。バイオマスエネルギーは、もみ殻、木材、動物の糞、農業廃棄物が主要資源であり、年間5,000万トンの量である。

部門別の最終エネルギー消費実績は、家庭が59%、工業が21%、輸送が15%、商業が4%、農業が1%であった。ベトナムの人口の70%は農村部が占めている。この農村地帯では、家庭での煮炊きのエネルギー源として、柴や稲藁および薪が使用されており、バイオマスエネルギーのほとんどが農村で家庭用エネルギーとして利用されている。ベトナムでは、まさしく「低炭素化社会」を実践している。

図 ベトナムのエネルギー消費(エネルギー別:2006年度)

図 ベトナムのエネルギー消費(エネルギー別:2006年度)

図 ベトナムのエネルギー消費(部門別:2006年度)

図 ベトナムのエネルギー消費(部門別:2006年度)

参考:日経産業新聞、IEA(International Energy Agency)資料 他

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