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インドネシア政府が2010年度のバイオ燃料の普及補助金を2倍に

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インドネシアの、2008年度の自動車燃料に占めるバイオ燃料の使用比率は1%、その他の産業でバイオ燃料の使用比率は2.5%である。2010年度には、バイオ燃料の使用比率をそれぞれ3%、5%に引き上げる計画である。

インドネシア政府は、2009年5月末に来年度のバイオ燃料補助金を2倍にし、1.5兆ルピア(約1.25億ドル)にする案を下院(the House of Representatives)に提出した。補助金を2倍にしないと、2010年度の目標到達が難しいと判断したためである。補助金はバイオエタノールに対しては1,450ルピア/L、バイオディーゼル油に対しては1,660ルピア/Lになる見込みである。 (注:1ルピア=約0.01円)

その一方で、インドネシア政府の石油ガス国営会社PT Pertaminaは、補助金対象となっていない高オクタン価ガソリンを2009年6月1日にリットル当たり200〜300ルピア値上げした。 Pertamax Plus ガソリンを6,300ルピア/L から 6,500 ルピア/Lへ、 Bio Pertamaxガソリン を 5,600 ルピア/L から5,900 ルピア/Lに値上げしている。

インドネシア政府は、補助金対象外のガソリンを値上げすると共に、バイオ燃料の補助金を倍増する両面作戦でバイオ燃料の普及を促進していく方針である。

インドネシアでのバイオ燃料使用比率の増大
図  インドネシアでのバイオ燃料使用比率の増大

参考:The Jakarta Post , Mon, 06/01/2009、Wed, 06/03/2009およびWed, 05/27/2009) ジャカルタポスト http://www.thejakartapost.com/ 他

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