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下水汚泥・木質バイオマスの発電利用が本格化

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常磐共同火力蠅量淪菷電所は、東京都の下水汚泥バイオマスを500℃で炭化した「炭化燃料」を石炭と混合して、発電燃料として利用している。現在、勿来発電所の石炭輸入量は、年間300万トンである。「炭化燃料」の混合比率は1%程度であり、その分石炭輸入が削減できている。

下水汚泥バイオマスの発電利用として、Jパワー(電源開発蝓砲、広島市の下水汚泥を電力用に使用する計画を2009年3月27日に発表した。広島市の下水汚泥100トン/日(広島市で発生する量の46%)を造粒したものを低温炭化(250〜350℃)し、発熱量を高めた「炭化燃料」(4,500〜5,300kcal/kg)とし、石炭火力発電所で混合燃焼(0.2%分)する。発表された計画は、2011年に完成する予定である。

バイオマスの発電利用として木質バイオマスの利用が本格化してきた。旭化成グループの旭化成ケミカルズ蠅蓮¬攫船丱ぅマス約10万トン/年を石炭と混合燃焼(バイオマス比率60%程度)して14,000KWの発電を行うことを、2009年4月1日に発表した。宮崎県延岡の第二火力発電所内に木質ペレット製造設備を建設する。2010年7月に着工し、2012年7月に運転開始を予定している。尚、同社は既に延岡で、1万トン/年ベースで木質バイオマスを混燃して発電している。

宮崎県北部では2008年から螢侫レストエナジー門川が、木質バイオマス発電(25,000トン/年)を稼動している。宮崎県内の林業界は、これらバイオマス発電で新たな需要が生まれ、木質バイオマス安定供給への環境が整備された。

参考:常磐共同火力螢曄璽爛據璽検Ε僖鵐侫譽奪函化学工業日報、日刊工業新聞、日刊木材新聞、宮崎日日新聞朝刊 他

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