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リグニンの高効率除去技術を開発

「バイオエタノール革新技術研究組合」は、2015年までに、40円/リットル、年20万キロリットルのバイオエタノール製造技術を確立する。この組合の参加企業である新日本石油が、「セルロース系バイオエタノールの新たな前処理法の開発に成功した」と2009年2月25日発表した。

新日本石油が新たに開発したのは、バイオエタノール製造の前処理技術であるセルロース系バイオマスから、エタノール製造に適さないリグニンの除去技術である。0.2〜2 mmに細かく砕いたバイオマスを反応器で攪拌、過熱した後に、特殊ガスを用いて、リグニンを高効率で除去する。最適条件で実験を行った結果、前処理をしない場合に比べて、6〜7倍の糖を生産することが可能になった。この前処理技術は、低温・低環境負荷でリグニンを高効率で除去できることが可能になった。

参考 : 化学工業日報、毎日新聞

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