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国産バイオエタノールからバイオETBE製造へ

石油連盟は、2010年度のバイオETBE(Ethyl Tertiary-Butyl Ether)の国内供給目標量を84万キロリットルとし、本格的に販売を開始する。バイオETBEはバイオエタノールとイソブテンから合成され、ガソリンに7%配合しバイオガソリンとして現在、 100ケ所のガソリンスタンドで販売されている。84万キロリットルのバイオETBEはバイオエタノール30万キロリットルに相応する。

バイオETBEの原料となるバイオエタノールを、石油元売り9社が共同出資したバイオマス燃料供給有限責任事業組合(JBSL:Japan Biofuel Supply LLP)が、北海道バイオエタノール(株)から購入することで、2009年2月26日に基本合意した。バイオETBEの原料に国産のバイオエタノールを使用し、エネルギー自給率向上を図るのが狙いである。北海道バイオエタノール(株)は、北海道十勝管内清水町でJA北海道中央会などが出資し、ビートおよび規格外小麦を原料とし、2010年度からは年間1万5,000 キロリットルのバイオエタノールを生産する。

JBSL は2008年度は、ブラジル、欧米からバイオETBEを輸入しており、価格は100円前後/リットルである。

参考 : 石油連盟ホームページ、日刊工業新聞、化学工業日報 等

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