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インドのバイオ燃料開発最新トピックス

インドでは、2002年からE5(エタノールを5%ブレンドしたガソリン)導入を開始し、2007年2月時点で、20州および4特定都市でバイオ燃料の利用が実施されている。2006年度は、200万キロリットルのバイオエタノールがサトウキビから生産されており、これは全世界の生産量4,990万キロリットルの4%にあたる。今後バイオ燃料の導入促進を全国に普及し、E10を促進していく方針である。

非食品系バイオマス(セルロース系バイオマス)である、とうもろこしの芯やサトウキビの搾りかすを原料としたバイオエタノールの製造の研究開発も進められている。インドのバイオ燃料技術ソリューション大手のPraj Industries Ltd. は、2009年2月10日に「セルロース系バイオマスからエタノールの製造に成功した」と発表した。バイオエタノール生産は2012年までに倍増される予定である。

インドでのバイオ燃料開発促進のため、インドと米国の両政府は、今年2月3日にバイオ燃料に関する協力の覚書を交わした。バイオ燃料の生産、利用、流通、市場取引のために、科学、技術、政策面における協力の枠組みを確立する。

参考 : インド新聞、Praj Industries Ltd.ホームページ 等

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