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植物由来の高付加価値ポリマー製造

カネカ(株)は2010年稼動を目標に、100%植物由来の軟質系ポリマー(カネカPHBH)の量産化を始める。生産能力は年産1000トンで、設備投資と研究開発に関わる投資額は25億円である。この軟質ポリマーは、土の中などで分解され、最終的には炭酸ガスと水になる。生分解性ポリマーとして世界初の実用化となる。

更に、独立行政法人・森林総合研究所は、東京農工大学、長岡技術科学大学と協同で、木質バイオマス中の約30%を占めるリグニンを原料として、金属同士の接着に効果的な高機能接着剤(一般のエポキシ樹脂剤の3倍の接着強度)を製造することに成功した。バイオマスから高付加価値のマテリアル利用を進展させるもので、バイオマスの有効利用手段として期待される。

参考 : 日刊産業新聞、化学工業日報、朝日新聞 他

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