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日本のバイオ燃料普及拡大に向けて

バイオガソリン販売量

政府は日本のバイオ燃料生産を、2011年までに5万キロリットル、2030年には600万キロリットルの目標を定めているが、600万キロリットルは日本のガソリン消費量の1割にあたる。この目標達成のために国、産業団体は様々な方策を講じている。

環境省のエコ燃料利用促進会議は、輸送用バイオエタノール燃料の普及拡大のため、「バイオエタノールの推進と水平展開」、「地域の特性に応じた収集しやすい原料の活用」、「E10(エタノール10%混合ガソリン)の導入加速」、「油槽所・給油所のE3(エタノール3%混合ガソリン)対応促進」などの方策を1月にとりまとめた。

更に、石油業界は4月から、サトウキビからのバイオエタノールとイソブテンから合成した燃料「バイオETBE(Ethyl Tertiary-Butyl Ether)」を、ガソリンに混ぜた「バイオガソリン」の販売を本格化させる。08年度は国内100ケ所のガソリンスタンドでETBEを7%混ぜた「バイオガソリン」の販売量は14万キロリットルに達する見込みである。更に。09年度は20万キロリットル、10年度は本格的販売に切り替え84万キロリットルまで増やす計画である。尚、このバイオガソリンは、レギュラーガソリンの規格のオクタン価「89.0以上」を満足しており、普及して行くと期待される。(石油連盟)

参考 : 環境新聞、日刊自動車新聞、朝日新聞、石油通信、石油連盟 他

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